沖縄 慶良間諸島 

1.慶良間諸島とはどんな所??


慶良間諸島(けらましょとう)は、沖縄県那覇市(沖縄本島南部)の西方約40㎞の東シナ海に点在する20余りの島全体の総称です。その中でも、人が住んでいる島は渡嘉敷(とかしき)島、座間味(ざまみ)島、阿嘉(あか)島、慶留間(げるま)島の4つの島のみ。

那覇から約1時間、近場ではフェリーで20分で行ける島もありますが、行政上は渡嘉敷島を中心とする渡嘉敷村と座間味島を中心とする座間味村の2村に分かれています。


世界でも有数の透明度という海は、スクーバダイビングやホエールウォッチングのポイントとして人気!


また、ザトウグジラの繁殖海域、海岸から海域にかけて多様な生態系を有することが高く評価され、2014年3月5日(サンゴの日)に、新たに慶良間諸島地域を慶良間諸島国立公園とする運びにもなりました(日本で31番目の国立公園です)。

つまり、慶良間諸島とは国から景観の美しさが評価された島々ということです!

そして、ミシュラングリーンガイドでは石垣島、竹富島、西表島と並んで、本島近くの離島では唯一二つ星に輝いた座間味島。



いま、海外のお客様が増えています!



 慶良間諸島でダイビングをしよう!


どこまでも透明なケラマブルーの世界で、群れ泳ぐ熱帯魚、ウミガメ、マンタと出会うことができる驚異的な美しさ。
島々は入り込んだ海岸線に縁どられ、内海の地形も岩場、洞窟、砂地、そしてサンゴ畑とさまざま。

そこに息づく生態系も実に多様です!是非、世界も認める海を体験してみませんか?

慶良間諸島のベストシーズンは?


5月中旬から、陽射しが強くなり地形派&ワイド派の方にはベストシーズンへ突入!

太陽の光が強くなるため地形スポットでは幻想的なシーンが楽めます!


チービシ諸島の「ナガンヌ北」ではサンゴの産卵の後、(5月~6月)に、ジンベイザメが見れることもあります。

夏から秋は、カラフルな魚が見れ、幼魚の群れや回遊魚などがみどころです。

冬はウミウシが多く、クジラが繁殖や子育ての為に慶良間の海にやってくるのですが、なんとクジラ遭遇率は座間味島がナンバーワン!

ホエールウォッチングを楽しみたいなら座間味島がおすすめです!


 慶良間ダイビングポイント!


慶良間諸島へ来たダイバーはここをチェックしよう!!
沢山のポイントがありますが、ここだけは外せないポイントをまとめました!

慶良間諸島だけでも 100 ヶ所以上はポイントがあります。
しかも、慶良間諸島は「世界の5本の指にも入る」と言われており、最高透明度は約30mなのです。

イソマグロやネムリブカ・ナポレオンなどの大物派からウミウシまで・・・盛りだくさん!

またトンネルや地形がダイナミックポイントなど、幅広くお楽しみ頂けます!

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